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新着情報

札幌市にある北海高等学校から
新着情報をお知らせしています。

【生活指導部講演会】痴漢の被害者・加害者にならないために

2025-04-23お知らせ

道警豊平署生活安全課の藤森さん・及川さんによる講演が行われました。
本校では、地下鉄で登下校する生徒たちも多いため、とても身近に捉えている生徒たちが多くいました。真剣に聞き入る姿勢に自分事として考えている様子です。

痴漢対策・盗撮の予防策についての講演では、夜間の一人歩きを避ける。不審者の有無を確認する。イヤホンを付けたままスマホを操作しながら公共の交通機関に乗車しないなど、常に周囲に注意を払うことが大切だということでした。悪い人のターゲットになりやすかったり、事故にあう危険性を極力小さくする行動が身を守るということです。
実際の被害者は「両耳にイヤホン・スマホを操作しながら歩いていた」という人が多いのだそうです。
また万が一被害にあった時の対処法としては、周囲の大人に助けを求める。地下鉄などでは駅員室にいき被害状況を報告する。その後、警察へ通報する。という流れが良いそうです。朝の混雑時でも警察が来るまで待機したり、助けてくれた人の名前や連絡先を教えてもらう。犯人をスマホで撮影しておくということがその後の捜査に役立ちます。
さらに、加害者にならないために!として公共の交通機関では、スマホを操作しながら歩いていては盗撮に間違えられる可能性もある。疑われるような仕草はしない。手すりやカバンを持つ。他の乗客に手が見えるように乗車する。ということを心がけましょう。

他にも、身近に起こりうるインターネットの犯罪についてとして「違法アップロード」や「銀行口座の売買」「オンラインカジノの危険性」という話もいただきました。
安全に日々の生活を送れるように学校でも私生活でも注意を心がけましょう。


【国際交流】ニュージーランド交換交流

2025-04-18お知らせ

ニュージーランドにある公立高校「ウエリントン高校」から短期(1週間)プログラムとして交換生徒と先生が来校されました。
引率教員2名と生徒11名です。
ニュージーランドでは、日本語クラスに属しており日本語を学んでいる生徒たちとの交流プログラムです。
歓迎全校集会から日本文化体験として「剣道」「書道」を本校の生徒たちと交流しながら体験しました。














本校生徒たちにとっても、ウエリントン高校の生徒たちと触れ合えて、
最初は消極的であった会話も徐々に笑顔があふれ出し、やがて大きな笑い声に発展しました!

1週間という短い時間でしたが、Homestayを受け入れたり、Hello!と言葉を交わしたり…
両校の生徒たちにとってとても有意義な時間となりました。
ほんの少しの経験から、大きな可能性を見出してほしいですし、異国や異文化を知ろうとする積極的な挑戦につながるとうれしい限りですね。。。
さて、この後は中期生徒もニュージーランドからやってきます。
交流という言葉だけではなく、ぜひ自分自身の行動で本物の価値ある繋がりをもとめてみてはいかがでしょうか?

【入学式】校長式辞

2025-04-09校長先生から

 柔らかな陽射しに春を感じ、待ちに待った喜びの季節となりました。本日、学校法人北海学園理事長である安酸敏眞先生をはじめとする学園関係者、更には校友会、PTAなど、本校の教育を支えてくださっている皆様のご臨席を賜り、また、多くの保護者の皆様が見守る中、北海高等学校令和七年度の入学式を挙行できますことを大変嬉しく思います。
 改めて、385名の新入生の皆さん、北海高校へのご入学おめでとうございます。教職員一同、心より皆さんを歓迎いたします。
 北海高校は、1885年(明治18年)に創立した北海英語学校を起源として、今年で140周年を迎えます。4万2千人を超える卒業生は、本校で学んだことを人生の土台として、卒業生であることを誇りに、道内外、また、海外においても広く活躍されています。
本校は、創立以来、人間教育をベースに、社会で活きる基礎学力と文武両道の精神を大切にしてきました。それを体現しているのは、正に生徒です。北海生は、それぞれの個性を認め合い、励まし合いながら切磋琢磨するという伝統を身に着け、ひたむきに物事に取り組むことのできる姿勢と明朗で、さわやかな校風を生みだしています。
 今日からは、新入生の皆さんにも、この北海高校をかけがえのない青春の舞台として、自分に磨きをかけ、輝かせて、自立した若者として成長されることを、心から願っております。
 さて、皆さんは、創立140 周年という、記念すべき年に入学されました。これからの3年間を、単なる巡り合わせと、受け止めるだけにするのか、それとも、やる気に満ちたものにしようと、決意して臨むかで、皆さんの高校生活の充実度は随分と違うものになるはずです。また、皆さんがここにいるのは、決して偶然ではありません。皆さんが、本校に入学されたのは、自分の意志で北海高校を選び、人生において、高校受験という一つの大きなハードルを乗り越えられた、その成果です。この経験は、今後も大切にしてください。そして、新たな気持ちで目線を高くして、本校の教育環境を活かしながら、勉強、課外活動に積極的に励んでもらいたいと思います。
 高校生活は、人生の中でも大きく成長できる時期です。そこで、いくつか大切なことについてお話をいたします。
 その一つ目は、「確かな人間力を身につけること」です。人間力とは、「自分を律する力」「学んだことを活用できる力」そして、「社会に貢献しようと意識できる力」と思って下さい。 
 今日、情報が溢れる時代において、確かな倫理観と信念を持つことが大変重要です。人間力が高い人は、普段から信頼を集め、強い信念に共感されて応援される存在になることができます。
 二つ目は、「挑戦し続ける気持ちを絶やさないこと」です。実際のところ人生は、計画通りにいかないことの方が多いといってよいでしょう。しかし、失敗を恐れて挑戦しないのではなく、普段から小さなことにでも目標を立てることを意識して、丁寧に取り組む。それを習慣づけることが大切です。人は、挑戦する中でこそ成長し、自己理解が深まる中で本当に「なりたい自分」を発見することができます。
 三つ目は、「生涯の友を得ること」です。良き友とは、喜びや苦悩も共にし、互いに成長し合える存在です。友情を築くためには、社会的な常識を守り、相手を思いやる心を持つことが大切です。 
 本校には、日常の学校生活はもとより、課外活動を通じても、絆を深めることのできる機会が数多くあります。あらゆる機会を利用して、互いに尊重し合う心を育み、真の友人を得られるよう努めてください。
 そして、最後に、私学である北海高校には、建学以来の基本精神があります。皆さんから見て左手に、その書が掲げられています。「質実剛健」「百折不撓」と読みます。「質実剛健」は、うわべを飾ることがなく誠実であり、心身ともに強くたくましいという意味です。このことは、信頼される人間であるための基礎となるものであり、自分らしく生きるために不可欠なものです。
 また「百折不撓」は、何度失敗してもくじけないという意味です。北海生が誇りとしているのは、失敗しないことではありません。例え失敗したとしても、決して挫けないことにあります。皆さんには、一日も早く、この言葉が持つ意味を理解し、心に根付かせて欲しいと願います。
 結びになりますが、保護者の皆様には、お子様の教育を本校に託していただき、心よりお礼を申し上げます。教職員一同、ご期待にそえるよう力を尽くして、日々の教育に取り組んでまいります。
 本日、新たなスタートラインに立った新入生の皆さんが、力強い一歩を踏み出すとともに、本校での三年間が、人生の確かな土台となることを心から祈念して、以上式辞といたします。                                       

                                      令和7年4月9日 北海高等学校長  秋山 秀司

【入学式】希望を胸に!

2025-04-09お知らせ

春の風が心地よい良き日に「入学式」が挙行されました。
真新しい制服に袖を通し、少しの不安と大きな希望と期待を胸に花道を歩きました。
式では、本校生徒たちからの「校歌紹介」があり、北海高校の歴史と伝統を繋ぐ校歌が紹介されました。
吹奏楽局の演奏と響き合って大変すばらしい仕上がりでした。
是非、今度は全校生徒で声高々に響かせましょう!
その後は、各担任より学級方針や学校生活についてのお話をし、終始なごやかな雰囲気で進みました。
さて、明日からの高校生活3年間じっくり自分の歩み(成長)を感じながら進んで行きましょう!
つまずき、転び、また立ち上がり、時にジャンプしながら。。。一歩また一歩を確実に刻みましょう。
きっと自分自身にとっての大切な宝物=青春になることでしょう。
頑張りすぎずに、怠けずに。。。明日も笑顔で登校してください!










【講話】始業式 校長講話

2025-04-08校長先生から

今日から新年度です。今年度もどうぞよろしくお願いします。3月の修了式で、私は皆さんに、「自分の目標を達成するために、現時点でどれだけ大人としての意識を持てているか、一度考えてみて欲しい」と話しました。おそらく春休み中に振り返りをしてくれたことと思いますが、もしまだの人がいるなら、今からでも一度考えてみてください。
 さて、一年のはじまりには、色々な目標を設定されると思いますが、今年度の目標の一つに、毎日、自分を振り返る習慣をつけることを付け加えるのはどうでしょうか。節目の時だけでなく、日々振り返り、自己を客観視するということです。極めて基本的なことなのですが、全校生徒と教職員が、毎日自分を振り返ることを習慣化できれば、私たちは新たな気づきを得られると思います。きっと、北海生としての連帯感や自治力を、更に向上させることができるのではないでしょうか。そして、「精神的に成熟した大人に近づく」その土台づくりなると思っています。
 振り返る際の観点は、「自分の良いところを活かせたか」「人の喜ぶことをし、人の嫌がることはしなかったか」まずは、これから始めることでもよいでしょう。もしかすると、反省しなければならないことも出てくるかもしれません。例えば、発した言葉が、相手を不快にさせたかもしれない。しかし、そう感じたのなら、すぐに申し訳ないという気持ちを伝えればよいと思います。モヤモヤを引きずらず、素直に反省し、常識的な大人としての切り替え方を身に付けることはとても大切です。その上で、失敗を経験に変え、仲間と共に前進していけるポジティブさが、学校生活に充実感をもたらすものになります。そして、互いに支え合い、励まし合う集団を目指すには、日々の何気ないコミュニケーションが最も重要であると考えます。
 ここで、イギリス元首相のマーガレット・サッチャーの言葉を紹介します。「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。」この言葉には、普段使う言葉こそが最終的には運命を左右し、前向きな言葉を使うことによって良い未来を築いていける。そのような意味であると感じています。皆さんが日常的に使う言葉で、未来を築ける言葉をかんがえた場合、どんな言葉を想像するでしょう。
 私は、ごく自然に、「ありがとう」という感謝の言葉が思い浮かびます。
 人が気持ちを通じ合うものには、まず挨拶があり、その中でも特に「ありがとう」という言葉は、互いが喜びを感じることのできる、飾らない言葉であると思うからです。家庭や学校、日常生活の中で、感謝の言葉が自然に出てくることが、私たちが身につけるべき人間力です。なぜなら、学んだことを社会で活かす時、知識以上に、どんな人格を持っているかが最も重要なものとして評価されるからです。
 最後にもう一つ、お話をいたします。今年度、北海高校は創立140周年を迎えます。この特別な年を、皆さんには、希望を大きく持って大切に過ごしてほしいと思っています。例えば、学校行事では、昨年のコロナ後初の一般公開に続き、今年の北海祭は、その規模や内容を一層充実させ、より多くの方々に、文化的な発表の場として評価されるものにしてもらいたいと思います。そして、3年生の進路実現に向けては、最後までやり抜く勇気を持ちあい、先輩たちに続け、追い越せの気持ちで、受験という一つの人生のハードルを乗り越えてください。
 また、部活動に参加している皆さんは、チームとしての目標や自分自身の目標を明確にし、さらに上のレベルを目指して取り組んでほしいと思います。この創立140周年という節目に、北海高校の校名を、全道、全国に轟かせましょう。それぞれの分野で学校が評価されることは、皆さん一人ひとりが高く評価されることにも繋がります。
 素晴らしい一年を共に創り上げましょう。

【始業式】2025(令和7)年度 スタート

2025-04-08お知らせ

本日より新しい年度がスタートしました。
3月に卒業生と離任する先生方を送り出しました。
そして4月新しい季節とともに、新しい1年が始まります!
昨年以上に胸を張ることができる行動をこころがけましょう。。。

朝一番に、生徒たちへ「新クラス」メールが送信されました。これまでの想いを胸に、あらたな出逢いを大切に!
学校では元気いっぱい(過ぎるところも…)に生徒たちの元気な「声」「笑顔」「表情」で満ちていました。
いよいよ新しい生活が始まります。

明日は、新入生385名を出迎えます。
今年度の北海高校の船出は「1142名」となります。教職員もあわせると1200名を超える規模に!
それぞれが素敵な1年になるように、それぞれが認め合える集団となるように。。。
一緒に歩んでいきましょう!!!




2025Brock20日目27-28

2025-03-27

Today is the last day we can learn English at Brock University.

At 1st period: the review of the usages of articles

: photo scavenger hunt

: in pairs explain to the partner who/what is in the photo?, woh is it?, what were you thinking when you took the photo?, and why did you choose this photo to present?

lunch

At 2nd period:

2025Brock19日目26-27

2025-03-26

1時間目は、Would you rahter~ A or B?
I would rather ~.
を用いた応答練習です。

  ついでに、比較級の復習もします。
  ペアになり、相手を交代しながら十分な練習を積みました。同じ内容でも、相手を変えることで、次第に上達してゆきます。

  午後は、Tongue Twister,早口言葉、を練習しました。発音の仕方の訓練も兼ねています。

  何度も繰り返して、速度を上げていきます。

  最後は、自分たちで、Tongue Twisterを作ってみます。

  黒板に質問が5つ書かれ、全員が、それぞれ文字を指定されて紙をもらい、そこに1つの質問の答えとしてその文字で始まる要素を書き、次の人へと回してゆきます。書き出し指定の単語を考えて、最終的に文を作り上げます。楽しい活動となりました。

  午後は、ソロルド高校に移動します。今日がソロルド高校を訪れる最終日となります。

  最初は、welding、溶接の授業でした。
 
  まず、先生から、流れと注意点を教えてもらいます。
  これを作ります。

 

  作るのは庭に刺せる、蝶々のornament,装飾、です。

  防具を身に着け、ソロルドの生徒に手伝ってもらいながら、実習です。





  なかなか大変でしたが、皆真剣に打ち込んでいました。

  次は、カラオケ大会でした。

  カラオケあり、ダンスありで、とても楽しい時間があっという間に過ぎました。












  その後は、お互い写真を撮影したり、アドレスの交換などをして、終了となりました。

  Thorold高校の皆さん、とても良く考えられた楽しい時間を提供してくれました。どうもありがとうございました。

  

  

  
  
  

2025Brock18日目25-26

2025-03-26

 火曜日は、Georgina先生が担当してくれていますが、予定通りであれば、今日が最後の授業となります。

  今日のテーマは、音楽でした。

  言語は日常使うものであり、日常のどんな場面でどのように用いるのかを学ぶことが重要です。現実の中で、言語で意思伝達を図るためにはどのような表現を用いるのかを学ぶことが、言語運用能力を高めるためには必要です。授業を通じて、そういうことを、良く学ぶことができました。
  あらゆる場面に対応するには、より長い期間を必要としますが、今回の経験が、今回参加した生徒にとって、とても大きな言語経験となっています。

 
  様々な音楽ジャンルを述べ、その後サイコロを使い、スゴロク形式のゲームで、音楽について、スピーキングの練習を積みました。

  次に、ビートルズの曲を使い、リスニングテストをします。曲は詩であるので、韻についても学びます。

  午後はラップミュージックの1曲を用いて、リスニングテスト、なかなか難しかったのですが、良く健闘していました。

  その後、卓球。


 

 そして、Unoや他のボードゲーム。今日は残念ながら他国からの生徒の参加者がいませんでした。

  よく遊び良く学べ。文武両道。解散となりました。
 今日は風が冷たい日でした。夕方になり、雪もちらついておりました。

2025Brock17日目24-25

2025-03-25

3週目月曜日となりました。
 1時間目は、祝い事について考察し、それにまつわる表現を学びました。

  次にそれを用いて、自らの思いを伝えるカードづくりをしました。

  それぞれに工夫を凝らしたカードを各々の気持ちを込めて作成していました。

  その後昼食を取り、Thorold高校に向かいました。本日が3回目の訪問です。

  今日はスポーツデイとでもいうべき内容でした。



  体育館で、良く工夫されたゲームが準備されており、4つのグループに分かれての対抗戦を行いました。ソロルド高校の生徒5名と北海高校の生徒2人の構成でした。


  久しぶりに体力を使うイベントで、とても楽しそうでした。

  毎回ソロルド高校の生徒たちの良く工夫されたゲームには感心させられました。

 

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